刺身、つみれ、煮付け

イワシは手開きにして中骨と頭を取り、重量比2%の塩を足してよく練って、沸騰したお湯で湯がいてつみれを作った。自分で釣ってつみれにしたのは始めてだけど味はどうなのか。汁物に入れて食べるか。あとの処理は任せてしまおう。

持ち帰った魚、昨日はなめろうにしたので今日は刺身に。アジの残りとウミタナゴの小さいの。やはりアジのお刺身のほうが美味しそうに見えるのだが、皿の色のせいということでもないだろう。ウミタナゴも甘いんだけど、見た目を考えればやっぱりアジだね。

こちらはウミタナゴの煮付け。醤油に砂糖、酒、みりんを加えて温めて、ウミタナゴに飾り包丁を入れてから煮た。味を決めるまでが大変で、最初にちょっと醤油を入れすぎてしまって、いろいろ足したりひいたりしてやっと味を決めることが出来た。ただ出来上がってから臭み消しのショウガを入れるのを忘れてしまったことに気がついた。

でも、味が決まってから魚を煮付けたので、とても美味しくできた。

アジとウミタナゴの血合い骨の部分とウミタナゴの身を少し、また今日もシロ用お刺身を作った。今日はお刺身だけでウェットフードなし、でもしっかり食べてくれた。海に近ければ毎日でも新鮮な魚を食べさせてあげられるんだけど。

本人はお肉のほうがいいのかな。魚は終わりなので、今度は鶏肉あげようか。

つみれは夕飯でつみれ汁で頂いた。余計なものを入れていないつみれは素朴な味で美味しかった。

夕飯の残りとおせちの残り、いただきもののウニでおつまみを用意して日本酒で一杯、というか二杯だか三杯だか。ウミタナゴの刺身も美味しいけど、やはりアジには敵わなかった。

シロさんに狙われている。やむを得ず、刺身を少しおすそ分けした。

お正月三が日も今日で終わり。年賀状を仕上げて、のんびり過ごそう。

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