初波崎新港、深夜の前半戦

昨日はお酒飲んで横になったらすぐ寝落ち。1度目が覚めて、少し肌寒かったのでシュラフを出した。眠くて意識が朦朧としていた。

次に目が覚めたのは2時半頃か。周囲に人の気配がしたので窓から覗いてみるとすぐ隣に車。混雑ではないにせよ、両隣ともケミホタルのついた竿が並んでいる。チェアとバッカンで自分の場所は確保してあるけど、どんどん押し寄せられると釣りづらくなる。迷ったけど、釣りをする意思表示のため起き出すことにした。日の出までまだ2時間ほどあるけど、サバとイワシが釣れ始めるのは薄明の時間帯からだし。
右隣はカップルだけど女性も釣りが上手そう。時々魚を釣ってる様子が伺える。メバルっぽいけど、どんな釣り方をしているのかわからない。2人で5、6本竿出してて、投釣りとブッコミとサビキなのかな。

羨ましいと思いつつ、自分のサビキには何も釣れないので仕方なくもう一本、トリックを用意することにした。サビキとトリックを置き竿にしてジグで何かを狙う。そして4時頃、やっとトリックに豆サバがきた。
豆サバが回遊するようになり、ポツポツと釣れるようになってきた。釣具屋の店主がサバとイワシ、と言っていたのでイワシの回遊を待つ、と言っても釣り方は同じだ。

確か日の出が4時半くらい。日が昇って明るくなってきた。小サバはポツポツ釣れ続いているけどいつまで続くだろうか。鹿島で釣ってたときは日が昇り切ると釣れなくなったから心配、まだまだ尾数が少なくて酒の肴1回分にも足りないから。

今回は小さいクーラーボックスを持ってこず、大きいクーラーボックスは車の中。釣れた小サバは一応バッカンにためておいて定期的にクーラーボックスに移動していただくことにした。小サバは順調に釣れ続けるけどかかるのはトリックだけ、放置状態のサビキには全くと言っていいほど反応がない。太陽が顔を出してからはトリックにエサをスリスリして投入、ホルダーに竿をセットしたらすぐ釣れて、上げて外してまたスリスリの繰り返しになった。とりあえず釣れてる、良かった。

ただ、見渡してもほぼ入れ食いしているのは自分だけで周りはポツポツ程度のように見える。多分皆サビキでトリックを使っているのは自分だけなのかも、そんな感じだった。

夜の晩餐で結構たくさん食べたけど、さすがに深夜から釣りを再開して朝7時、お腹が空いてきたので、釣りを続けつつ朝ごはんの用意を始めることにした。

Be the first to comment

Leave a comment

Your email address will not be published.


*