ヤマベ、ポイント見つけた

いろいろ気持ちも落ち着いてきて、それでも家にはいたくなくて。小貝川に釣りに出かけてみることにした。今までこの時期でまともに釣れた経験はないけれど、家にいても酒ばかり飲んでしまうので。

新たな場所を発掘する元気もなく、ぼーっと2時間ほど竿を出していれば気分も紛れるかと思い、小貝川福岡堰近くのポイントに出かけてみた。最初は水路側で。

昨日はねえさんと筑波山。とても楽しかった。でもいざ一人になると淋しさがこみ上げる。ねえさんのこと、あの子のこと、この先の身の振り方をぼんやり考えつつ、でも全然釣れず。1時間弱ほどいて全くアタリがないので場所を変えてみることにした。5年ほど前だったか、鬼怒川が洪水で決壊するほどの大雨だったときよりも前。夏に30尾くらいヤマベが釣れて気を良くした場所で、と思ったけどそこは水が少ないのでその反対側、本流よりの場所で。

しばらくするとアタリがある。おー、ボウズじゃなくて帰れるかも、と期待するけどそれ程大きなアタリではなくてウキに不自然な動きがある程度。でも根掛かりとかじゃなく、明らかに魚っぽい。軽く合わせると針がかり!、何やら小さな魚が釣れた、と思ってみたらヤマベじゃないですか。お久しぶりのヤマベ、食べるには忍びないほどのサイズだけど、いそいそとビクを取り出してヤマベをキープ。でももしこの1尾だけならリリース、と考えつつ。

入れ食いとは言わないけれどポツポツとアタリがあり、次第にサイズアップしてくる。これはと思い、撒き餌を用意して団子を作って放り込んだ。これが功を奏したのか、アタリの数が増えてきた。

5尾を超えたくらいで酒の肴の目処がついた。少ないけれど唐揚げにでも天ぷらにでもすればちょうどいい量、かな。
時々でかい魚がかかるようで、竿をのされて一気に持っていかれてハリス切れ。2回位あった。多分フナじゃなくてコイだろうな。でも今回はヤマベがメインなのでハリス切れも後悔はない。

同じ場所で2時間半ほど釣って結果12尾。ハリス切れでばらした2回、それ以外にもハリ掛かりが悪くて落としたのも数尾あって、相応に楽しめたかな。ポイントがわかって要領も得たので、次回来れば確実に釣果を伸ばせそう。20尾くらい釣ってフライの準備して冷凍しちゃえば新たな献立になる。

これからは土日暇になるから毎週でも来れる、幸か不幸か。
持ち帰った12尾は全部背開き。内蔵を取り除いてよく洗って水気を切って冷蔵庫で保管。一部は夜に唐揚げで、残りは明日天ぷらか何かで食べることにした。

夕方用事でバドミントンのクラブに行かないといけなくて、それが最後と思って行ってきたけど気分は最悪。あの子が来ていたのは気にならなかったけど、サイコパスな女が完全ブロックしていてあの子と話せず。あー、これが典型的なサイコパス、って気がつくのが遅かったな。また落ち着いたら、声をかけてみようか。喧嘩別れしたわけじゃないんだし。
もうゴールデンウイークも終わり。ラストの試合に始まって、ねえさんと筑波山、釣り。最後のサイコパスは余計だったけど、また気分を変えて仕事もプライベートも楽しまなきゃな。

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