2ヶ月ぶりの釣り

8月中旬くらいから機会と気力がなく随分と釣りから遠ざかっていたけど、今日ひさしぶりに釣りに出かけてみることにした。昨日キャンプできなかったので外遊びに出かけたくなった。といっても早朝から出るのではなく、上州屋オープンに合わせて自宅を出てサシを買い、2時間ほど小貝川で竿を出した。


場所は決めていなかったけど、国道294号からつくばみらい市役所谷和原庁舎に向かう道と小貝川の合流地点が川までおりていけそうだったのでそこにした。バサー1人とヘラ師1人がいた。遠目に見るとテトラが入っていかにも釣れそうなポイントではあるけれど、近くまで降りるとあまり深くなく、泥がたまっていたのでそれほど期待はできないかと思った。それでも久しぶりだし、早く始めたくてここで釣ることにした。

今日はちょっと奮発して200円のサシ。正直言うとニンニク配合のサシが普通のよりよく釣れるようには思わないけれど、気分的になんとなくこれを買ってみることにした。結果としては、おそらくニンニク効果なんてなかったんじゃないかと思う。

実釣開始は11時前くらい。小春日和でポカポカ、少し暑いくらいだ。
しかいあいにくアタリがない。小魚のアタリもないので配合餌で撒き餌をした。今日も本命はヤマベで、それがダメだとしても、せめてタモロコでも集まってくれれば。

釣り始めて1時間、撒き餌が効いたのかようやくアタリがあった。アタリはそれほど大きくなくツンツンとした感じ。これは早速本命が来たか、とあわせると無事フッキング、しかし上がってきたのはブルーギルだった。本命ではないにせよ、2ヶ月ぶりの魚ということでちょっと嬉しい。しかしブルーギルにしてはアタリが小さいので、渋いのかもしれない。

10分後立て続けに2尾ブルーギルをゲット。釣れたことには満足しているけれど、どうもこの場所は根掛かりが多い。わずか3尾のブルーギルを釣るのにハリを6本くらい失っている。最後は立て続けに根掛かりしたので、諦めて納竿することにした。

片付けの最中、ウキゴムからウキを抜こうとすると、根本が抜け落ちてしまいショック。高価なウキではないけれど、まだまだ十分使える道具が壊れるのはとても悲しい。ただ、折れたわけではないので持ち帰って瞬間接着剤で補修して使うことにした。ガン玉なんかも最近は使いまわしている。昔は使い捨てしてたんだけど、もったいなくて。
川にたまった泥には巻き貝が這った後が描かれている。ずんぐりとしていていたからタニシかな。浅いところに生まれて間もなさそうなブラックバスがウロウロしていた。岸から見える魚はその程度、魚影が濃いとは言えなさそうだ。ヘラ師も何かを1尾あげているのを見ただけだ。どうもこのところ小貝川の小魚は良くないような気がする。
明日は仕事で外出、西谷田川の近くをバイクで通るのでいつもの釣り場で2時間ほど竿を出してみようと思っている。去年の秋はヤマベと必ず出会えた場所なので、少し期待している。

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