〆鯖も作ってみたけど

鹿島からの帰り、何度も睡魔に襲われつつ13時頃なんとか自宅にたどり着いた。荷物を車から全部おろし、本来ならすぐに車を洗って釣り具の水洗い、片付けと調理をするところだけど、祭りの手伝いと釣りのダブルの疲労のためすべて放置してそのまま仮眠。ぐっすり2時間ほど寝た。布団に入ってバタンキューだった。

2016-07-24 20.37.45夕方バドミントンに出かけるので、手早く魚を捌くことにした。といっても小サバだけの悲しい釣果ではある。

小サバの処理は前回の経験もあるので随分と慣れたものだ。一度塩で揉んでざっとぬめりを取り、その後包丁で鱗と頭と内臓をざっくりとって再度塩と水で洗う。最後にもう一度塩と水で洗ってタッパに並べて完了だ。だいたい1時間で32尾を捌ききった。

今回は20cmくらいのサバも混じったので〆鯖を作ってみることにした。大きめの10尾くらいを3枚におろしてタッパに並べ、塩をかけてタイムアップ。冷蔵庫に入れてバドミントンに出かけた。結局塩で3時間以上漬けることになり、最終的にはやや塩辛くて、今を思えば塩の量はまぶす程度にしておけばよかったと思った。

バドミントンからの帰宅後に塩漬けのサバを酢で締めて、その最中に残りのサバを唐揚げ。一部は酢と醤油と砂糖に玉ねぎのスライスを加えてそこに投入し、南蛮漬けを作った。

揚げ料理の後、酢締めしておいたサバの皮を剥ぎ取って血合い骨をとり、全部の料理が完成、やっと晩ご飯にありつくことが出来た。南蛮漬けは明日以降の楽しみにするとして、唐揚げと〆鯖、それと祭りの戦利品の焼きそば、自家栽培のキュウリの浅漬が本日の夕飯になった。〆鯖はやや塩辛かったし、魚も小さいから食感も悪くイマイチだったけど唐揚げは美味しかった。今度作るときは〆鯖は30cm以上で、20cmから30cmなら焼くか丸干しにするか、それ以下は全部唐揚げもしくは南蛮漬けを作ることにしよう。

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