先週届いたアクションカムDBPOWER Ex5000。何度か使用してみてわかったことがあるのでレビューしてみる。
- 体育館での使用
バドミントンの試合で試用してみた。といってもカメラを身につけて試合をしたわけではない。そもそも動きが激しすぎてしっかり固定もできないだろうし、ブレブレになること間違いない。よってコート横から撮影してみた。
まずわかったことが動画が波打ってしまう。体育館の照明の周波数と撮影のフレームレートの同期によるフリッカー現象だろうか。今回はフルHDで撮影したが、この場合フレームレートは30FPSのようだ。画質を落とせば60FPSにもできるので次回ためしてみることにする(単純に30の2倍なだけだからダメなのかな)。 - 屋外での使用
釣りの際、帽子に取り付けて釣ってる様子を撮影してみた。動画自体は非常に綺麗でよく取れていると思う。但し、そもそも広角なので、水面のウキは見えない(5m以上離れるわけで)。それを除けば、十分実用になると思う。
軽いのでほとんど気にもならなかった。
手元に視点をやった場合、どうしてもカメラと目線が違うのは仕方ないだろう。調整でなんとかなるか。 - 水中での使用
釣りのときに、防水ケースに入れて水中撮影をしてみた。水の濁りがあったので映りが良くなかったが、それでもしっかり撮影はできていた。但し防水ケースに入れると音声は全く拾えていなかった。
あと自宅の蛍光灯(もしくはLED電灯)照明の下で試していないけど、やはり体育館同様の症状になるのだろうか。
体育館での撮影に難があった点を除けば今のところ好印象ではある。ネイキッドフレーム等はSJCAM4000対応製品が流用できるらしいのでそれを買いたい。自分の場合は付属のアクセサリーは基本的に役に立たなさそうで、これも追加で買い足す必要がありそうだ。それでもGoProの高価さを考えれば、7,000円程度で自分にとっては高画質で撮影できるのでコストパフォーマンスはとても高いように思う。
本体右横のボタンで拡大・縮小は出来たが、撮影時に操作するのは難しそうな気がする。