腕時計の電池を交換してみる

マラソンで使っていた腕時計、随分前から表示が消えそうになったりすることがあったからそろそろ電池切れなんだろうとは思っていた。それでも復活していたからそのままにしていたけれど、気がついたら完全に液晶が消えていたから電池を変えてみることにした。

メーカーはCASIO、型番はW-734。3292の刻印がある。初めてマラソンを走るとき、タイムがわからず走るのはつまらないだろうと思って買った。そんなにたくさんマラソンを走るとは思っていなくてやすいので十分って思って買った。確か2,000円くらいだったような記憶があるけど、覚えてない。記憶に残らないくらい安かったのは間違いない。

電池はCR2025。これは前もって買っておいた。

まず裏蓋のビス4つを緩めて蓋を外す。するとシールが張ってあるのがみえるのでコレを剥がす。多分絶縁用のシールだと思う。あとで再利用するので捨てずにとっておく。

すると電池が見える。2箇所で固定されているけれど、金具が小さくなっている方から外す。
コレがなかなか手ごわい。精密ドライバー差し込めば一発だろうと思っていたけど全然ダメ。爪がしっかり噛んでいる。

やり方としては、金具にポッチが付いているのでその手前を精密ドライバーで押す感じ。そうすると爪の引っかかりが取れるので、すかさず爪をとる。

ここまでたどりつけばあとは電池を入れ替えてもとに戻すだけ。
無事、時間が表示された。

最初のうちはボタンの反応が悪かった。多分、爪をとるのに結構いじくり回したのが良くなかったんだと思う。何度かボタンを押しているうちに時間の設定ができるようになった。そしてとりあえず動いている。よし、作業完了。
マラソンはやめてしまっているけれど、この時計は釣りのときに重宝している。多分これで10年くらいは大丈夫だと思う。

Be the first to comment

Leave a comment

Your email address will not be published.


*