野草採り再び

先週のワラビはネットで調べてマスタード和えにしてみたけど味がいまいち。やはり定番の煮浸しかなと思ったので今日再度採りに行くことにした。ワラビだけではつまんないのでイタドリも、肉と炒めるレシピが多いみたいだけどどうしようか。

ワラビはシダ植物なので、シダがないところは望み薄。ということでまずはシダ植物探しから始まる。これが不思議で土手全体にあるわけでなくて、土手の裏側というのか道路側というのかそちらのまた限られたところにしか見つからない。次回があれば、ワラビ採りだけじゃなくてシダ植物探しをしたほうがいいかもしれない。

シダ植物というかワラビなんだけど、大人があればこの時期必ず子供がついてくる。そして探しているうちに目がどんどん慣れてきて、見つかるワラビも増えてくる。煮物にするのに相応の量が欲しかったので1時間位じっくりワラビ採り。ほぼ満足できるだけの量は採れた。いつまで採っていても飽きないけれど、あまりのんびりしてる時間がないので次の食材に移る。

次はイタドリ。多分食べたことがない食材だと思うのでちょっと不安。前に1度それらしきのを採って食べたけど、友人からイタドリじゃないんじゃないかと言われたことがある。たしかその時は新芽の部分を天ぷらにしたっけ。あれは単に食材として使う部分が違ったからじゃないかな。同じものだったように思う。

イタドリはワラビのように探す必要はない。遠目に見てもあるのがわかるから採取は簡単だ。


ざっと採って並べてみた。イタドリは全部を食べるわけじゃないから葉を落として持ち帰ることにした。葉を落とすと一気に量が減るけど今回はこのくらいでいいかな。


その後、イタドリとワラビだけでは淋しくなってクズとカラスノエンドウを採取。ノビルは残念ながら見つけられなかった。絶対あることはわかっているけど、これだけ草が生い茂ると探すのが大変。諦めた。

調理が結構手間だな。

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