昨日釣ってきた稚鮎。調理する元気はなくて、ざっと塩でもみ洗いして冷蔵庫に入れておいた。今日は酒の肴として活躍してもらう。
66尾いれば1回分の酒の肴としては十分。タマネギ、ニンジン、ジャガイモで増量してかき揚げにしようかとも思ったけど、前回天ぷらにしたし、今回は唐揚げにすることにした。片栗粉、塩、コショウ、あと味の素を入れてざっくりかき回す。準備はこれだけ。
やっぱり鮎の子だけある。かき混ぜた後の手の匂いがキュウリ。でも確かワカサギも似たような匂いだったような記憶がある。
なんとなく適度に油の温度が上がった頃合いを見計らって稚鮎を投入。1尾ずつだと大変、かと言ってまとめて入れるのも美しくないので、2尾か3尾ずつ箸で取って油に投入、今を思えば手でやればもっと簡単にできた。
最初に全部の稚鮎をざっと揚げて、揚げ終わったら油温を再度上げてもう一回稚鮎を投入して二度揚げ。二回目は一気に全部投入した。
揚げ上がりはこんな感じ。二度揚げでカラっと揚がっていて、それでいて中はホクホク。美味。味も悪くなかった。市販のから揚げ粉で揚げればもちろん美味しいんだけど、唐揚げ粉使わなくても十分。今回いい仕事をしたのは味の素かな。うまく旨味を引き出せれば味の素なしでも大丈夫と思うけど何を入れればいいのかな。あ、マヨネーズって手もあるか。
さてと、次は何を釣りに行こうかな。
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