スープジャーでゆで卵

時期の問題だったり気分の問題だったりで、車中泊釣行とかピクニックとか出かける気分になれず、スープジャーを使えずにいた。たまたま昨日の夕飯のおかずが唐揚げだったのでお昼ごはんにチキン南蛮、ということでタルタルソース用のゆで卵をスープジャーで作ってみることにした。


まず準備。卵をジャーに入れ・・・ると、キンがいたずらにくる。チョビがきて自分にすごくなついてしまってなかなかキンにかまってあげられない。チョビがすごく軽く、キンがすごく重い、というのもある。

湯はしっかり沸騰。調理前にジャーを予熱するらしいのだけれど、予熱中に卵も入れてしまう。直接卵に熱湯がかかると割れてしまいそうなので、卵は常温に戻しておいたほうがいいかも。

ほぼ満タンになるまで熱湯を注いてすぐに蓋。この状態で10分ほど待つ。

10分後、蓋を開けた様子。もちろんまだ中は熱々の状態。10分くらいで冷めてしまってはスープジャーとは言えないわけで。

一旦お湯を捨てて新しく沸かした湯を注ぐ。アウトドアなら湯を捨てず、ヤカンに戻して再沸騰すればいい。このスープジャーは和平フレイズのFORTECというシリーズなんだけどお湯を捨てるときに垂れない点が最高、湯切れがとてもよくて嬉しかった。

お湯を注いで再度蓋をし、今度は30分ほど待つ。この調理のいいところはほぼ完全放置できること。お湯を注いで蓋さえしてしまえば別の料理もできるし、一晩放置して翌朝のゆで卵、というのも問題ない。

30分後に蓋を開けた。もちろんまだまだ熱々の状態をキープしている。これやっぱり買って正解で、お弁当用とかでなくアウトドアの調理器具として大活躍する予感しかしない。

卵が熱くて手で触れない。それくらい熱々。お湯は少しずつ捨てて最後は布巾の上に転がして出した。鍋でグツグツ煮たのと遜色ないくらい熱い。

とりあえずゆで卵完成の記念写真を撮った。といってもまだゆで卵の殻を向いていないのでしっかりできたかどうかわからない状態ではあるけれど。どんな感じだろうか。

殻をむいてみたらいい感じ。切ってみたら固茹で卵成功。いや、これすごくいい。放置時間とか湯加減で半熟卵も温泉卵も出来そうね。

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