クロックスのサンダル、自分はあまり好きではない。なんかこう野暮ったいところが好みでない。だから普段遣いにしたいとは思わないんだけど、車に常備しておくのは悪くないかなって思ってた。車中泊とかで散歩するときのサンダル代わり。でも、常備するだけでほぼ使わないものを買うのはどうしても嫌だった。
結構前にうちの不燃ごみの袋の中にクロックスが捨てられていた。子どもがクロックスの留め具を壊したかららしい。留め具を全部とって単純なサンダルにして自分用にしようかと思ったけど、なんだかそれもちょっと。
クロックスは修理パーツを販売していないみたいで基本修理不可、壊れたら終わり、ということらしいのだけれどそれを勿体無いと思う人はたくさんいるらしい。買ったのはコレ。ジーンズのボタン。世の中の人はコレをクロックスの修理に使っているらしい。クロックスを修理して使うのは貧乏くさいかどうかは別にして捨てるのは忍びない。別に新品が欲しいわけじゃないし、自分の子供のお下がりだし、多分数えられる範囲の回数しか履かないだろうし。
このボタン、たったの100円なので買って修理してみることに。Amazonでポチって2週間ほどで中国から届いた。買ったのはジーンズタックボタン20mm。
外側のストラップにボタンをはめ込んでみたけど大きさピッタリ。素晴らしい。内側からは留め具を差し込むとちょうど頭が外側に顔を出す。あとは留め具をボタンの穴に挿すだけ。でも、手で押さえるだけではダメで、ハンマーで叩くのも叩きづらく、プライヤーで挟んで圧着した。これで十分。
修理完成。オリジナルのボタンのようなストラップの回転の軽さはないけれど、なんとか許容範囲、かな。
ボタンはまだ6つもあるからまだまだ修理できるし、ジーンズの修理だってできちゃう。
後で履き心地を確かめてみよう。
Be the first to comment