チュピタンサスを植え替える

衝撃のチュピタンサス。ついに葉が全部落ちてしまった、たった2ヶ月で。もともと観葉植物と上手く暮らしたことがなかったけれど、やってしまった。辛いときに気を紛らわせてくれただけになんとか助けたい。それに平松愛理さんに合わせる顔がない。合わせる予定もないけれど。

温度変化に強くて室内でも大丈夫ということだったので根か鉢に原因があるかもと予想し、植え替えしてみることにした。植え替えは9月にと思っていたけれど、枯れてしまっては元も子もないので急遽。

とりあえず外へ。

昨日のうちに新しい鉢と受け皿、観葉植物用の砂を買っておいた。他に用意したものは、とりあえずのバケツ、あと鉢の底の穴を塞ぐ石。本当は石を1cmくらい敷き詰めるらしい。砂漏れをふせぐプラスチックのネットが家にあったと思ったけど見つからなかった。

秋にどこか河原か海岸にドライブに出て、石を拾ってきたいな。
あと重要。蚊取り線香。

この季節はどうしても蚊に食われて嫌な思いをするので必需品。それでも食われるんだけど。

それとタオル。汗拭き用じゃなくて写真を取るのに汚れた手で携帯触るの嫌だから。

とりあえず穴を塞いで土を少し入れてみる。まあ、なんとかなるでしょ。

元の鉢からチュピタンサスを抜き出してみる。最初は固くて抜けなかったけど、なんとなく土をいじっていたら顔を出してくれた。

正直観葉植物の根を見ても、これが健康な状態かどうかはわからない。ただ、なんとなく窮屈そうには見える。

今まで6号の鉢だったので、新しいのは8号を買った。少し広くなって元気になってくれるだろうか。
少し調べたら、土を3分の1くらい落としてやるらしい。しかしこれがどうにもなかなか、振るだけでは落ちてくれない。仕方がないので手でほぐしてみたり、水の入ったバケツに浸してみたりして、落とせるだけ落としてみた。あまりやりすぎると根が痛むような気がしたのでこのあたりでやめておいた。

地上部の高さを勘案して土を継ぎ足し、土を払ったチュピタンサスを入れてさらに土を追加。なんとかチュピタンサスが自立してくれたので一安心。

この後たっぷり水を入れてやると土が陥没。単に土を入れるだけだと空隙ができるせいか。本当は空隙が出来ないようにもっと丁寧に土入れするのが正解なのかな。

陥没した部分を覆うように更に土を追加して水遣り。この工程をあと1回繰り返したら陥没しなくなった。これで植え替えが終了。

完成の図。見た目は土を入れ替えただけで何も問題ないように見える。但しここからが正念場、しっかり葉を出してくれるまでは安心できない。とりあえず北東向きの玄関において、毎日水を遣ることにした。ここならこの時期、陽の光を浴びるのは朝だけだから、体調を取り戻してくれるのにはいい場所だと思う。寒くなるまでここで過ごしてもらって、冬が近づいたら部屋に帰ってきてもらおう。

チュピタンサス、頑張って。

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