今季初、福岡堰下流へ

今日は朝から曇り。昨日は畑に行ったし、キャンプにはいけなかったし、ということで釣りに行くことにした。ヤマベは秋まで諦めようと思っていたけど、今季まだ試していない場所があったので行ってみることにした。場所は小貝川福岡堰下流、バスの好ポイントとして知られた場所だけどここはヤマベも釣れる、いや釣れていたというのが正しいかもしれない。一昨年までは確実に釣れていたのに昨年は釣れなかったからだ。

エサがないのでまずは最寄りの上州屋へ。今回は白サシではなく赤虫を購入。なんとなくそういう気分だった。税込み237円。白サシよりも100円ほど高い。

売り方に問題があると思っていて、最小単位で買っているにも関わらずこの量だ。ざっと見ても500匹以上あり、1回の釣行では絶対に使い切れない量だ。多分、ワカサギで10束超えでもしない限り使い切れない。この半分を150円程度で売るべきだとずっと思っている。
現地に向かう途中、ポツポツと雨が手に当たる。確かに曇りがちな天気だったけど雨が降る予報だったかなーと考えなから移動した。

現地につくと雨は結構降ってきたけど、せっかく来たのでもちろん竿を出す。田に水を引いておく時期なので、放水はしていないらしい。それでもこの時期って結構水量があった気がするのだけれど、水深が50cmから1mないくらい。2015年の常総の水害の時に状態が変わってしまったんだと思う。決壊したのは鬼怒川だったけど、小貝川も相当の水でこの場所も駐車場辺りまで水があがったらしい。やっぱり期待薄なのか。
自分が座った場所は水深が60cmくらいか。前は1m以上あったように思う。赤虫をつけて仕掛けを投入するけど全くアタリがない。何度か仕掛けを上げ下げするけれど、赤虫の様子は全く変わっておらず赤いまま。普通、何投かすれば色がぬけてくるんじゃなかったっけ。あんなに大量の赤虫なのに、1匹しか使わないまま終わるかも、と思った。

結局アタリもなく雨も少し続くようなので1時間半で完ボのまま納竿。赤虫はいちおう最後房掛けにしてみたけど駄目。使ったのは3匹だった。
今回赤虫を買ったのには理由があって、サシのヤマベは諦めたけど、赤虫でテナガエビを狙いに行こうと思っている。多分来週末、小貝川の豊田堰か江戸川の京成線高架下。川エビの唐揚げを食べたいね。

Be the first to comment

Leave a comment

Your email address will not be published.


*