今日は小貝川へ

昨日の西谷田川の貧果で時期尚早なことがわかっていながら今日は小貝川へ出撃してみた。ヤマベが一番だけれど釣れないだろうからブルーギルと遊ぼうと思って。

3月の終わりだったか4月の初めだったかミミズを掘りに行ったけどまったくいなくて、いつごろから捕れるんだろうと近くの公園に行ってみた。


最初に見つけたのがキノコ。現地では同定できなかったけど多分これはアミガサタケで食用になる。稜が白いのでマルアミガサタケという種類だろう。キノコ素人なので今日は採取を諦めた。ミミズはと言うと、いるにはいる。しかしサイズが小さい。見つかるのはどれも数cm程度で太さも2mmとか。それでもブルーギル相手ならサシよりいいので十数尾採取した。

今日の釣り場は常総橋の少し上流でTX架橋との間。朝は洗濯していたので11時過ぎに到着した。ヤマベ狙いでないので撒き餌もなし、早速ミミズで釣り始めた。

程なくしてアタリがあり、上がってきたのはミニバス。しかしこれはオートリリースになってしまった。食べるには小さすぎるサイズなので気にせず。しかしその後は何も釣れない。ハリの大きさを変えたり、ハリスの太さを変えたりするも釣れない時間が続いた。


しばらくして釣れた小魚たち。ミニバスとブルーギル。わかっていたことではあるけれど、サイズが小さすぎる。食用にならないのでリリースした。やっぱりまだ少し早いってことか。

13時過ぎに納竿して小貝川沿いに少し上流へ移動、野草を探しに行った。


バイクを止めてふと足元を見るとノビル。今まで全然見つけられなかったのに、意外と近くに生えていた。もっとしっかり観察するようにしないと貴重な食材を見逃してしまうな。このノビルはとても大きくて球根が親指の先くらいあった。ただし香りはイマイチだった。

また少し移動してカンゾウを見つけたので、これも少し採ってきた。カンゾウの天ぷらが殊の外美味しかったので今日もこれを天ぷらにしようと思う。春先に見つけた時はまだまだ小さかったけど、この時期になってくるとサイズアップしている。天ぷらにするなら日本酒を買ってくるかな。
TX架橋の下でヘビイチゴがなっていた。この葉はどこかで見たことがあるけどなんだろう、ってずっと思っていたらヘビイチゴだったのか。食べられないことはないらしいけど、いかにも硬くて不味そうな印象なので、写真を撮るだけにした。野いちごだったら良かったのに。
ヤマベがダメ、ブラックバスもブルーギルもダメ。川での釣りは5月下旬くらいにならないとダメか。3月4月は川もダメ海もダメ、茨城では釣りに向かない時期なんだな。来年のいい教訓になった。

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