まだ釣れない時期か

性懲りもなく西谷田川に出かけてきた。5月に入って寒さを感じない位にならないと釣れないのがわかっていても、ついつい出かけてしまう。

今朝はまず10時前に近くの公園へミミズを掘りに行った。しかしやはりミミズは獲れない。こちらもやはり時期が早いのか、暖かくないと無理だろう。ヤマベが釣れない時のブラックバス用に、と思ったけれど諦めた。

現地には10時40分頃到着して、11時前頃実釣開始。
わりと温かいんだけど、川の水が温むのはまだ少し先になるんだろう。全くアタリがない。お昼になって少し水が温む頃になると少しずつもじりが見られるようになった。結局最後までアタリなし。あまりに暇なので置き竿にして野草を採っていた。



西谷田川の土手はカラシナが優勢でアブラナは見当たらなかった。アブラナが生えているところにはカラシナは見当たらないし、その逆もまた然り。理由はわからないけれど。あと、ヨモギ、タンポポ、ヤハズエンドウ。少しずつ暖かくなってきたせいか、どれも大きくなってきた。それぞれ少しずつ摘んだ。



土手反対側の鉄塔周辺の野草たち。イヌフグリ、ホトケノザ、ナズナ、ヒメオドリコソウ。ホトケノザは春の七草のコオニタビラコではないほう。ホトケノザの花がとても綺麗で驚いた。たまにはこういう小さな景色に目をやるのもいいね。

そしてツクシも見つけた。土手のツクシと言えば当たり前といえば当たり前。それでも今まで見つけることができなかったのだから、結局それって見ているようで見ていないということなんだね。ツクシも少し摘んだ。

摘んだ野草たち。アタリもなく釣れないので、現地でツクシの袴も取ってしまった。

その後タモロコポイントに移動しても釣れず、小貝川に移動。こちらも水温が低いせいかブルーギルのアタリもなかった。


前回と同じ場所を見ているつもりなのに、前回は見つけられなかったノビルを発見。しかも結構群生している。これなら春のノビルは小貝川で完結できそう。これが一番いい収穫だったかな。

釣りはボウズ、野草はそこそこ。釣りはもう少し待つことにしよう。

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