ハゼとサツマイモの唐揚げ

昨日釣ったハゼは今日調理。残念ながら釣って時間が立ってしまったハゼは刺し身にしてもおいしくないので揚げるしかない。天ぷらか唐揚げ、という選択になるが失敗のない唐揚げを作ることにした。

2016-10-09-13-12-13最初にぬめりを取るために塩もみして一旦水洗い。その後鱗を取って頭の後ろに包丁を入れて背骨を切断する。これを全部のハゼに対して実施。1尾ずつ捌きを完了してもいいのだけれど決まった作業を続けてこなすほうが確実に効率がいいので、最近はずっとこのやり方だ。

終わったらここで再度塩で揉む。これで完全にぬめりが取れる。

2016-10-09-13-40-52一通りの作業が完了すると次は頭を取る作業。頭をもぎ取るとだいたい腹ワタもいっしょについてくる。中の汚れは後で洗うので放置する。

その次は腹を割いてお腹の中をきれいにする。お腹には結構残骸が残っているのでこれを取り去って水で洗いトレイに並べる。

2016-10-09-13-59-26出来上がったら、ハゼをみんなきれいに並べて記念写真を撮る。トレイいっぱいに並んだハゼは結構見ごたえがある。

ここまでの作業を夕方までにしておいてラップし、冷蔵庫で保管する。それによって水分が飛び、温度が低くなって揚げるのにちょうどよくなる。

2016-10-09-20-33-30今日は夕方バドミントンに出かけてきたので、帰ってすぐに揚げにかかる。今日はさつまいもも一緒に上げることにした。ヘタだけとって5mm厚程度にスライスし、あとはから揚げ粉につけて揚げるだけ。ハゼも同じ。

一度に全部食べると少し多いような気がしたので3分の2位を酒の肴として食べた。炭酸系のお酒には最高のつまみだった。

今日は残念ながら刺し身がないので、やや物足りない量だった。何かもう少しおつまみに一工夫せねばなるまい。

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