最近はハリにハリスを自分で結ぶようにしている。川でヤマベを適量釣っている分にはそれほどでもなかったけど、江戸川のハゼ釣りをするようになってからハリの消費量が圧倒的に増加。1回の釣行で10本くらいの消費になる。つまりハリス付きハリ1パック分で、釣行回数が増えれば結構な負担になる(といっても1パック150円から200円くらいだけど)。それで自分で結ぶようにしたけれど、事前に準備して釣りに行くときは保管に困るのだ。特にハリスを短くしている場合はダンボールのお手製糸巻きは使いにくい。
そこで磁石を使うのだが、どうせならということで100均で強力マグネットなるものを買ってきた。ニッケルメッキのネオジム、ということらしい。
実はこれ、磁石の特性なのかくっつく場所が決まっているっぽい。磁石の平らな部分に均等にくっついてくれるのかと思ったら、そうではなく周囲にくっつくのね。ちょっと不格好な付き方で嫌だな。ケースか何かを用意してそれに固定すればもうちょっとキレイにおさめられるかもしれない。
とはいえ磁力は強力で、たとえハリ1本だけでもハリスを軽く引っ張ったくらいでは磁石からはずせない。ネオジム恐るべしだ。
そして更にハリの消費量を減らすために、100本パックを注文中。これで来年までハゼ釣り用のハリは買わなくてもいいだろう。
ところで、ネオジムって元素だったのね。何かの化合物の名前かと思ってた。勉強になった。
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