那珂湊工事、代替大洗釣行2

午前中は何も食べず釣りをして疲れ果てたので、車に戻ってご飯にすることにした。本当はパスタにする予定だったけど、元気がなくてカップ麺で済ませる。

助手席に木のトレーを乗っけて適当に水平をとって、ガスバーナーで湯を沸かす。短時間だし、一酸化炭素中毒とか気にせず。一酸化炭素中毒で死ぬのはいいけど車が燃えて死ぬのは苦しいと思うので、火事にならないようには気をつける。
午後からは雨が止む予報だったので助かる。釣座に戻ったら、午前中少なかった釣り人が更に減っていた。閑散としている。人気の釣り場だし、イワシが回遊していてチャンスが有ればヒラメも、という状況なのに意外。その代わりにスペースが十分あるので、誰に気兼ねすることなく釣りができる。子供がほとんどいないので静かに釣りができて嬉しい、寒いけど。

午後も順調にイワシが釣れ続く。時々釣れなくなるので、そんなときはサビキを一旦底まで沈め、徐々に巻き上げて棚を探る。深めの棚のほうが良型が釣れていたような気がする。

気がつくとさんふらわあが接岸してきた。大型船ってゆっくり進むイメージがあるけど意外と速いね。それに静か。気がつくとそこにいたって感じ。


初日、那珂湊漁港で釣りをしていたら遅い時間まで釣るつもりだったけど、今日はまだ明るい時間に引き上げることにした。イワシ大漁、どうすんだよコレ、ってくらい釣った。コノシロ4尾とイワシ160尾。そのうちコノシロ1尾には体側にウオノエがくっつていてやっぱりちょっと・・・な感じだったのでリリース、あとヒラメ用の餌にしたイワシで引き上げたときに死んでいたものは海へ返して鳥の餌にした。なんだかわかんない鳥が海面を行き来していて撒き餌のアミエビとか弱ったイワシを食べてたんだよね。あと、車内調理に挑戦しようと塩焼き用に8尾内臓を取って、あと2尾大きめを刺し身にしようと思ったけど刺し身失敗。まな板なくナイフもよく切れなかった。失敗作はやはり鳥の餌に。そんなこんなしていたら、暗く、いい雰囲気な港になってしまった。

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