疲れただけの車中泊釣行後編

夜中に目が覚めたのが2時前。ふと、ラジオが聞きたくなってポケットラジオの電源を入れてみるけど上手くチューニングできない。らじるらじるにしたら聞こえてきたのは愛理さんの「きっと届け」。愛理さんに引き寄せられてる。

もう一眠りして3時過ぎ。眠れそうにないので昨日買ったパンを食べて、準備を始めることにした。まずは今回の重要課題、トイレ。初めて、ということで100均トイレを使ってみることにした。ビニール袋は結構厚手で安心感がある。少し小さめの印象があったけど、結果的に結構な量でも大丈夫だった。匂いもほぼ漏れず。終わって袋を揉んでいるうちに、いつの間にか吸水が終わったみたいだった。100均のは予め専用に作ってあるから使い勝手良かったかも。これならもう心配ない。あとはこの前買った吸水ポリマーで試して要領を得れば完璧だね。


準備して釣座を確保して、実釣開始は4時半。この時間なら流石に場所はまだ空いている。昨晩と違って月は白い。

釣り始めて15分くらいで、トリックにセイゴがかかった。2週間前もセイゴがたくさんいたので想定内。でも後々よく考えれば、トリックのアミコマセをセイゴが食べに来るっていうのは、小魚が入っていないってことだったんだね。その後アタリなく、薄明を迎えた。

周りはちょい投げの人にはハゼ、堤防際周りはサンバソウが釣れているようだがアジ、サバ、イワシが回遊する様子は全く見えなかった。
次に釣れたのが6時前。トリックの一番下にサヨリがかかった。アレレって思った。時期が違うような気がするし、そこに沈めているトリックの一番下にかかるって可怪しい。サヨリは表層にいるはずなのに。

隣に来られた年配の男性と話しつつ竿先を見つめるけど、全然アタリがない。たまに釣れている人がいるけど、大きな群れが入った様子はまったくない。2週間前と全く状況が違って気が滅入る。
その後小メバルが釣れて、あと小サバを一尾追加して、9時半頃に嫌になっちゃって納竿した。

サヨリは餌に、小メバルはリリースしたのでバケツに残っているのはセイゴと小サバ。持ち帰る気にはなれず、隣に入った家族連れに貰っていただいた。2家族くらいで釣りしてキャンプらしく楽しそう。例によってすごく喜んでくださって恐縮、キャンプで調理されるとのことだった。
これで9月の遠出は連敗。本当に疲れた。

成果は那珂湊で竿を出せたこと、かな。那珂湊は車を駐めたすぐ後ろで釣りができるので、もう少し深そうな場所で釣りができたら良い釣果が望めるかもしれない。それと投げサビキ、次はトリックと投げサビキで試してみようと思う。

来週はバドミントンなので2週間後、また遠征しよう。

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