ラケットが折れた

昨日の練習中にラケットが折れた。ラケットを折ってしまうのは何年ぶりだろう、多分学生の時以来。

フレームの根元側。理由はわかってる、自分の足を叩くから。

昔は若気の至りということもあり、感情に任せてラケットで床を叩いたりして折っていた。高いラケットだったのに、今を思えばアルバイトでそこそこ稼いでいたのでお金持ちだったのかもしれない。

働きだしてからは、ラケットで床を叩くようなことはなくなった。感情に左右されなくなったわけではなく、ラケットがもったいなくなった。今は昔と違って高価なラケットを使うこともなくなったけど、無駄に浪費することはないって思えてきたから。

プレーの最中にどうしても自分が不甲斐ないと思えた時、ラケットを床に叩きつけたい気持ちを抑えて、ラケットで自分のスネの外側の筋肉を軽く叩く程度だった。昨日は大会に備えてのゲーム練習で、いろいろ嫌な思いを払拭すべく思いっきりプレーしていたから気持ちも高ぶっていたのかな、何度もきつめに足を叩いていたと思う。きっとそれが原因、大会前なのにちょっと悲しかった。もう少し感情をコントロールできるようにならないといけない。

そして今日は不燃ごみの日。先週だめになったシューズと折れたラケットを一緒に捨てた。ラケットは不本意だけど、シューズはよく履いたと思う。

次のシューズは既に購入済みで、次回走るときに卸すのみ。そしてラケット、昨日同じ型番のを2本注文しておいた。このラケットのメーカーはApacs、Yahooの個人事業者のショップから購入していて、一度そのお店が閉店してしまってがっかりしていた。最近また販売を始めたみたいで安心した矢先の出来事だった。
週中くらいに届くだろうけど今週末、来週末の試合までに張ってもらうのは難しいか。差し当たり、手元に同じ型番が2本あるから乗り切れると思う。足、叩かないようにしないと。

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