シューズの中敷きを交換

バドミントンシューズは自分にとって高価な買い物だ。普段履きの靴よりも断然高い。普段履きの靴が安価スポーツブランドのスニーカーというのもあるが、それよりも3割増し以上。2年ほど前に買ったシューズのインソールがだめになったので交換してみることにした。

右足親指のアタリ方がなんだか変と思いつつそのまま履いていた。ふとシューズを見た時に踵が随分と擦れていたのでインソールを外してみたら、親指部分に見事なまでに穴が空いていた。

シューズを買い換えようかと思ったけれど、1万円近い出費はかなり痛い。ということでインソールをAmazonで探してみることにした。

  
バドミントンは激しいスポーツなので流石に100均のインソールでは心もとない。あまり知識がないまま探していたら色々見つかった。ソフソールというのがリーズナブルなメーカーの中でメジャーらしい(左)。あとジェルが採用されているのもあるらしい(中)。ジェルだと衝撃の吸収という面でとてもよさそうだけど、なんとなく不安定な気がしたので一番右のインソールを買うことにした。Trydeaというメーカーらしいが中華製だろう。698円。安価なインソールは軒並み中華製のようだった。高価なインソールは数千円するのでそれはちょっと手が出なかった。効果の程も不明だし。

この商品、自分が買った時点で136件のレビューがあって星4.1。他の中華製も悪い評価はあまりついていないようだ。元々のインソールはそれほど機能性ということでもないから交換すれば大抵履きやすくなるということだろう。


安価なインソールは大抵自分のソールに合わせて爪先部分を切って使うことが多い。この商品もご多分に漏れずそういうタイプだけど、今までのソールとほぼ同じサイズだった。元のシューズは25.5cmで少し小さいかなと思っていた。このインソールは最大26.5cm、大きめを買ったほうが無難そうだ。足があたる面は突起が並んでいる。踵部分はぽっこり膨らんでいる感じ。裏面は踵部分と拇指球から小指球にかけての部分に衝撃吸収剤のような部分がある。厚みはつま先で4mm程度、踵の膨らんでいる部分で1cm程度。かかと部分は今までのインソールと比べると厚めだろう。それでもシューズが履けなくなるほどの高さではなさそうだ。

シューズには見事にピッタリ、切らずに済んだ。試履しようとバドミントン用の靴下を履いて足を入れてみた。靴紐を緩めずに入れようとしたけどインソールが厚くなったせいか流石にそれは無理、紐を緩めて調整したら問題なく履けた。踵部分のポッコリは踵の真下ではなく、やや内側にあるような印象。実際に動いていないから何と見えないけれど、第一印象は悪くなさそうだ。それにインソールが黒くなって見た感じかっこいい。他人からは見えないけれど。
シューズがブラックなので少しほつれがあるけれどあまり目立たない。週2回、1回2時間半程度のバドミントンだから壊れないのか。ソールはまだ摩耗している風でもない。但しゴムの経年変化のせいか若干滑るような気もするけど、それはコートの問題かもしれないし、しばらく様子を見ることにする。

このインソールで1年使えれば十分。来年は新しいシューズを買いたい。

Be the first to comment

Leave a comment

Your email address will not be published.


*