守谷ハーフ、ワーストタイム

守谷ハーフマラソンを走ってきた。結果から言うと最悪、ワーストタイム。体調も最悪だったし、何とも残念なマラソンだった。

朝は6時に起床。夜中のうちから背中が寒くて何度も布団をかけなおすけどやっぱり寒い。朝起きても身体が重いので熱をはかると37.4度で一瞬固まる。やめようか、とも思ったけどご飯食べて薬飲んでそれでも無理そうなら、ということで起きることにした。

まず食欲がない。マラソンの時はお餅とうどんとご飯を食べることにしているけどそれが無理。仕方がないのでお茶漬けを食べて薬を飲んだ。それから風呂。かなり長い時間湯船につかってもう一度熱をはかると36度台に落ちていた。いちおうこの時点で走ることにしたけれど、本当にこの体温だったかどうかは怪しい。


自宅を7時50分頃出て守谷駅に向かい、守谷駅からバスに乗ったのが8時10分か15分位。バスは8時半までの運行だったのでもう少し遅く出発しても良かった。市役所では開会式のイベント中だったのでいちおう記念に写真を撮ってみた。

休憩所と名の付いた透明ビニールの大きなテントと更衣室のテントがあったので休憩所へ入った。中は暖房がきいているのでそれほど寒くはないけれど、床はアスファルトの上にブルーシートを敷いただけでちょっと淋しい。それでも外にいるよりは随分と快適なので出発の30分くらい前までぼーっと座っていた。

それからコートとかブレーカーとかを脱いでリュックに詰めて荷物を預けてトイレ。とてもスムーズではあるけれど体調はいまいち。薬のせいか熱は下がっているようだったけど身体が盛り上がらない。

程なくスタート。いつも思うが守谷はスタートの号砲が殆ど聞こえない。近くに住宅があるための配慮なんだろうか。せめてアナウンスで何か言ってくれればいいのに。

走り始めればなんとかなるかと思い、序盤は混雑の中スローペース。最初の1kmまでは8分を過ぎていた。守谷だから仕方がない。それから徐々にバラけてきて6分前半から5分30秒くらいまでペースを上げてやっとマラソンらしくなってきた。但し1km5分30秒のペースから全く上げられない。体調不良もあるんだろうけど練習が少なかった影響もあるのか。この時点で2時間切れないかもと思うようになった。

10km手前、守谷トンネル付近からはバドミントンのボランティアの人達が続くので手を振りながら楽しく走るんだけどやっぱりペースが上がらない。逆に折り返し点から坂を登って小貝川を戻ってくるあたりでタイムが落ちる。ずっと1km5分30秒から40秒で刻んでいたのに、6分近くまでスピードが落ちた。

そこからはどんどんスピードが落ちるし、右膝が痛みだすし、ペットボトルの蓋を落としてしまうし最悪、何とかゴールにはたどり着いたものの如何ともしがたい残念な気持ちだった。完走できたことは良かったのかもしれないけれど、いっそのことお休みしたほうが気分的には良かったと思う。
レース後、チップをはずしてドリンク類、記録表を受け取り、荷物を貰ったらまた休憩所に入った。タイムが悪かったのが功を奏したのか、休憩所はスペースたっぷりだった。

2時間8分02秒。ネットタイムで2時間05分55秒。なんともひどい記録でぐったり座り込んでしまった。
ドリンクを飲んでシリアルバーを食べて、それから着替えて焼きそばを貰いに行った。こういうところも守谷のちょっと残念なところ、将門マラソンだと引換券がゼッケンについていて、並んでいるだけで全部終わるのに。

痛む右膝を引きずりながらなんとか自宅までたどり着いたけど、体調悪くてお酒を飲む気にもなれず。それでもバドミントンには顔を出して帰ってから少し飲んだ。

守谷マラソンは例年いい思いをしたことがない。乾燥だったり寒かったりで走るのは辛いし、練習不足になることも多い。初参加の時は事前の肉離れでDNS、今回は発熱。来年はボランティアの側に回ろうかな。

 距離 手元の時計でのラップ
1km 8’12
2km 6’12
3km 5’37
4km 5’41
5km 5’44
6km 5’27
7km 5’35
8km 5’33
9km 5’35
10km 5’29
11km 5’35
12km 5’34
13km 5’35
14km 5’59
15km 6’04
16km 6’07
17km 6’22
18km 6’29
19km 6’35
20km 6’38
ゴール 7,42

Be the first to comment

Leave a comment

Your email address will not be published.


*