魚は釣れず野草のみ

夕方、少し時間が出来たので小貝川のいつもの場所に出かけてみた。狙いはもちろんヤマベだけど、ブルーギルが釣れても持ち帰ろうかなということで。

16時15分頃現地着。コマセをまいて白サシで釣るもアタリなし。周囲にバサーや親子連れがいるけれど釣れている様子なし。どうも日曜日の雨の影響で、水温が低くなっているっぽい。もちろんそれも想定通りだったけれど、1時間釣ってアタリなくブルーギルも釣れないとは思わなかった。仕方なく、第二の狙いの野草採取。

まずは主要ターゲットのナノハナ。花が咲き始めてもまだ蕾が見つかる。蕾の時期は最初だけかと思っていたけれど、沢山花をつけてもまだ蕾があるんだね。これは天ぷら用とおひたし用で少し多めに採取した。

久々にギシギシの新芽を採取。採取の時にいつも思うけど、またナイフを忘れてしまった。学習能力にかけている。それとツクシ。実は小貝川の土手でツクシを見つけたのは初めてだと思う。体勢を低くして、目を凝らしてよく見るとたくさん生えている。ツクシもいくつか採取した。

その後、ノビルを探したけれど見つからない。小貝川ではノビルはそれほど多くないようだ。常総橋上流ではカンゾウも見つからなかった。つくばエクスプレス高架より上流側ならもっといろいろ採れるけど、既に17時30分近かったので適当に切り上げた。帰りにノビルポイントに寄ろうかと思ったけど日本酒を買いたかったので断念、別ルートで帰った。

魚がないのが残念だけど今日の酒の肴。摘んだナノハナと昨日畑でいただいたホウレンソウのおひたし。天ぷらはナノハナ、ギシギシ、ツクシ、それに去年収穫したサツマイモと昨日買ったちくわ。お酒は帰りに買ったワンカップ。

質素だけど美味しかった。これから野草が沢山食べられる。仙人のような生活になるかもね。

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