今年初のヤマベ狙い

今日は気温が17度とかなり温かいので、今年初の西谷田川ヤマベ狙いで出かけてみた。といっても気合を入れて早朝から、というわけではなく、洗濯してからの外出で10時を過ぎていた。

バイクのバスケット効果。荷物はお手軽ポン。

今日の挿し餌は昨日買っておいた白サシ、撒き餌は常備してあるさなぎ粉とかスイミーとかを適当に混ぜたもの。現地には10時40分頃到着した。去年、いつも必ず釣れてくれた西谷田川のヤマベポイントだ。
気温が17度といっても水温がそれほど上がっているわけではないので、序盤は釣れないだろうと踏んでいた。予想通りで全く駄目、アタリ一つない。2時間ほど立って待望のアタリ、ウキが沈んだような気がしたけど、気がしただけなのかもしれない。エサにかじられた後はない。いちおう3時間は我慢と思っていたけど、結局我慢しただけで終わってしまった。しかしボウズは嫌なので少し場所移動、タモロコポイントに移動した。


移動はほんの5分ほど。移動先で白鳥がお出迎えしてくれた。いかにも釣れなさそうで、かなり濁りがある。一応竿を出すも水が少なく水深が全然ない。そしてやっぱりアタリもないのでここも早々に撤退することにした。

どうしてもボウズが嫌なので、小貝川にブルーギルでも釣りに行こうか、ということで一路常総橋へ向かった。祝日でいい気候、バサーが多いことは承知していたけれど、やっぱりって感じで意気消沈する。つくばエクスプレス高架の上流側も見てみたけどやはり水深がない。釣れなさそうなので、急遽予定変更、またしても野草採取になってしまった。


最初にタネツケバナ。前回天ぷらにしたら殊の外美味しかったので今回も採取。ちょっとした辛味があって、クレソンに似ているかな。


そして定番のアブラナの蕾。どては既に菜の花畑状態で黄色が鮮やか。春が来たって感じがする。

それからヤブカンゾウ。これも天ぷらにして美味しかった。あいにく他に目立った野草が見つからず。ノビルはまだ細くて上手く採取できない。ヨモギはあるけどこれもまだ小さい。さすがにこれだけでは淋しいので、土手をバイクでゆっくり進みながらめぼしい野草がないか探しつつ戻った。

常総橋まで戻るとまだバサーが沢山、でもボウズで帰るのが癪なので隙間に割り込んでちょっとだけ釣ることにした。


前回来た時にブルーギルがいることは確認していたので釣れるだろうとは思っていたけれど。ブルーギルには申し訳ないが釣れてもやっぱりつまらない。15cm超えてくれば持って帰ろうと思っていたけれど結局小さいのばかりだったので全部リリースした。いちおう釣果ブルーギル5尾。なんだかがっかり。白サシは残っているし、来週は土日ともバドミントンの試合があるから、再来週もう一回ヤマベにチャレンジかな。

帰り道、水路の脇を見ながら走っていると見つけた。ツクシ、今年初のツクシ。多分まだ出始めで数も少ないんだろう。中には胞子が残っているのもあったりした。初物ということで、6本くらい採って持ち帰ることにした。4月中は楽しめるかな。今年はいろいろな食べ方でチャレンジしてみようと思う。

フキノトウはもう終わり。完全に花が開いてしまっている。やっぱり2月くらいから探し始めないといけないな。来年はフキ味噌を作ってみようか。

帰り道。あることがわかっていたけど大きくなっていないだろうと思っていたノビル。意外と育っていて何本か持って帰ることにした。それでもやっぱりまだ細くて、抜こうとすると球根まで抜けずに葉だけが切れてしまう。よく探して、太いのだけを持ち帰ることにした。

あと、わかんない野草。セリかシャクかと思ったけど結局何かわからず。もう片方もクレソンかなと思ったけど同定できず。ちょっと怖くて食べれないな。

釣りは楽しめず野草ばかり、しかも変わり映えせず。つまんない休日を過ごしてしまった。お風呂入って身体休めて、今日はあとゆっくりしよう。

Be the first to comment

Leave a comment

Your email address will not be published.


*