畑をサボって釣りにも行けず、寒くてキャンプはまだ難しく。一足お先に春の気分を味わいたく、夕方のバドミントンの前に小貝川に野草の様子を見に行ってきた。寒いのに河原にはバサーがそこそこいる。人それぞれ好き好きなのでなんとも思わない。それを横目に移動してつくばエクスプレスの高架下でバイクを止めた。あたりはまだまだ緑が少ない。
一番最初に見つけた緑。この草、まだ名前がわからないんだけど、いつも美味しそうだなーと思いつつ危険回避で食べずにいる。知恵袋で質問してみることにしよう。
ギシギシにタンポポ。まだ時期が早いせいか、ギシギシは若芽が少ない。それでもいくつかぬめりのある部分を見つけたので採ってきた。毎回忘れるけどギシギシを摘むときはナイフ必須。次回は忘れないようにしよう。タンポポの根っこを掘る元気はなかったけど、蕾はいくつか採れた。花も採ったつもりだったけど、帰りの道中でバイクから落としてしまったみたい。
ヨモギとヤハズエンドウ。ヨモギはまだまだ小さかったけど味見程度に採取。ヤハズエンドウは意外とたくさん。早春でも採取できる貴重な野草かな。
これは採取したタンポポ。それと河原の風景。高架下は雑草の整理がされていてひだまりが心地良い。もう少し暖かくなればここで御飯食べるのいいかもしれない。但し電車が通るとちょっとうるさい。
カラシナかな、それともナノハナかな。河原を彩る唯一の花。蕾がとても美味しそうだったので、これもいくつか頂いてきた。
これはシロツメグサ。花はまだっぽいし、葉も若くないので今回はパス。まだ食べたことないので今年はチャレンジしてみようと思っている。
なんだかんだ言って、まだまだ寒い時期なのに沢山の野草に出会うことが出来た。他にも名前がわかんないけど、確か食べれるはずって野草もあった。もう少し勉強してからチャレンジするかな。
今日摘んだ野草たち。上段左からヨモギにナノハナ、下段はギシギシにタンポポ蕾、それとヤハズエンドウ。ナノハナはおひたし、他は天ぷらにした。おひたしは数分茹でた後にめんつゆに浸し、醤油をかけていただいた。天ぷらは塩で。
天ぷらは多少の苦味があるもののそれも味わいの一つ、とても美味しい。菜花のおひたしは文句なし。とても柔らかく味わい深かった。今思えばかつお節をかければ最強だったかもしれない。
もう野草が食べられる季節だということがわかった。今回は見つけられなかったけど、他の場所ではノビルも採取できる。フキがあった場所はフキノトウも採れるかもしれない。明日もう一回散歩に出かけてみようかな。
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