念願待望のキャンプ、つくばの茎崎こもれび六斗の森に友人と2人で1泊のキャンプに行ってきた。友人とは現地集合、友人は自転車で、自分は原付きで行くという一風変わったキャンプになった。
大量の荷物を玄関から運んでバイクに積み込み、出かけようとするとキンちゃんが見送りに来てくれた。1泊で出かけるという事情を察しているかのよう、名残惜しそうなお見送りを頂いてしまった。
ズーマーに積み込んだ荷物たち。フロントにはシュラフをくくりつけてステップには焚き火台とか金物系の大物類。シート下にはバッグをおいて色々積み込み、リアには銀マットとテントをくくりつけた。さらに背中にリュックを背負い、結構な大荷物で自宅を13時過ぎに出発した。今回は初キャンプで友人のことも考えていろいろと荷物が多めになってしまった。
六斗の森は自宅からバイクで30分ほど、一番近いキャンプ場だ。最初は別のキャンプ場を考えていたけれど、まずは一番近いところで練習を兼ねたキャンプを、と思ってここにした。あと、人気があるキャンプ場というわけではないので、人も多くないだろうと思って選んだというのもある。
最寄りのキャンプ場と行っても実際に行くのは初めてだったので携帯の地図を見つつ、なんとか現地に到着することが出来た。着いたのは14時少し前頃だったか。
現地には友人が到着して受け付けをしてくれており、ちょうどテントを張り終えようかというところ。早速自分もテントを張った。このテント、去年の始め頃に買ってそのまま押し入れで出番待ちで、今回初使用ということになる。ただ、これが張るのに一苦労。手順はおおよそわかっていたけれど、最後のポールがなかなかハトメに入らず、結局友人に手伝ってもらい、なんとか張り終えることが出来た。ソロキャンプでなくてよかった。
テントのペグ打ちをして荷物をざっと広げ、それから近くのスーパーへ買い出しに行った。意外と距離があり、自分はバイクだからよかったけど、友人は自転車だったのでちょっと悪いことをしてしまった。
テントに戻ったら焚き火の薪を集めて準備し、早速ビールで乾杯した。自分はビールは飲まない人だが、せっかく友人と2人なので1杯目はビールということにした。焚き火は程々に、まだ若干明るい16時半ごろから宴会を開始した。買ってきたのは刺身盛り合わせ、焼鳥、おでん、レバー、やきそばとそれに酒。レバーはカレー缶といっしょに炒めた。そもそも2人分としても多いし、2人は特にお酒を飲むと食べない方なので、意外なほど食べたことになる。しかも最後に持参したサツマイモを焼き芋にして食べた。お酒はビール3本、日本酒4合、ウイスキーボトル半分。よく飲んでよく食べた。
翌朝、5時半頃から少し寒くて目が覚めて、その後うとうとしつつ6時半起床。朝ご飯は米を炊く予定だったけど面倒で味噌汁だけ、卵を落として食べた。朝は肌寒くて、しかも小雨まで降り出して状況はあまり良くなく早々に片付けて、結局9時半ごろ出発した。天気予報で雨が降るなんて言ってなかったはずなのに。
友人とは現地解散してバイクで家に帰ると晴れ間が出てきた。よかった。テントとマット、シュラフを干してゴミの片づけ、洗い物を片付けて、これで本当にキャンプの終わり。楽しかった。何十年ぶりかのキャンプでいろいろなれないこともあったけど、次回以降のキャンプにとって、素晴らしい練習になったと思う。付き合ってくれた友人にも感謝しなくちゃな。ありがとう。
今回の出費は友人が一旦全て建て替えてくれて後で精算、2,200円となった。ソロキャンプならお酒込みで1,500円を切れそう。朝の寒さがあって次回は来春かなとも思ったけど、今月中にもう1回行きたい。釣りにしようかキャンプにしようか迷うところだな。
今回の持ち物リストをメモっておくことにする。荷物は減らせそう。一人ならズーマー君で楽勝だな。
- テント
- シュラフ
- 銀マット
- ブルーシート
- 折りたたみ椅子
- ロープ
- ビニールテープ
- ランタン
- ヘッドランプ
- ビデオカメラセット1式
- コッヘル
- コップ、皿
- 箸
- フライパン
- ストーブ
- ガス
- 風防
- ライター
- ナイフ
- まな板
- キッチンバサミ
- バット(不要だった)
- 調味料
- 洗剤、スポンジ
- アルミホイル
- 軍手
- トイレットペーパー
- ウェットティッシュ
- レジ袋
- 焚き火台(焚き火スタンドと合わなかった)
- ナイフ(壊れた)
- ノコギリ
- 歯ブラシ
- タオル
- ウエス
- メンソレータム
- 米
- 着替え
- 手袋
- 帽子
Be the first to comment