梅に赤シソをいれる

数日前にとってきた赤シソ、すぐに作業する気分にはなれなかったので玄関脇のバケツに放置してあった。バケツに水が少し入っていて雨も降るから枯れないだろうとは思っていた。でも、根を切ったのでさすがにしおれてきていて、無駄にするのも嫌だったので気合を入れて仕込むことにした。梅に色と香りをつけるのもあるけどゆかりも作りたい。

まずは葉をとってよく水洗い。葉についた砂を落とす。何度も洗って少し放置して水気をなるべく落とす。

作業が無駄になると嫌なので、梅の確認。カビることもなく無事漬かっている。蓋を開けた瞬間、梅の香りが漂う。砂糖で漬ければ梅ジュースになるかね。

赤シソは塩でよく揉んでアク抜きし、それから梅酢を少し借りて赤シソを梅酢で揉む。よくわからないけどそうするのが手順らしい。別のやり方があるのかもしれないけど、これで十分上手く出来ているので以前の方法を踏襲する。

揉んだ赤シソを梅の上に並べた。一旦梅を出して梅と赤シソを交互に入れたほうが良いような気もするけど面倒なのでそれはパス。最後に重しを戻して作業終了。
再度袋をかぶせて階段の脇においておく。2週間もすれば色づくと思う。梅雨が開けて真夏の日差しになったら今度は梅を干す作業。ちょっと面倒なんだけど、せっかくここまでうまく出来ているから無駄にしないようやり遂げるか。

塩分18%で作ったから上手く出来たらカビない。いい保存食になる。

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