セイゴの塩焼きで一杯

いつもなら釣りから帰ったその日中に魚の下処理をするけれど、昨日は殊の外疲れていたので冷蔵庫に魚を入れてそのままにしてしまった。放置すると悪くなるし、今日のうちに料理して食べてしまうことにした。

セイゴ2尾、昨日だったら刺し身にするところだったけど下処理せず冷蔵庫に入れてしまったので刺し身はちょっと。何を作ろうか迷ったけど今日はシンプルに塩焼きにすることにした。

作るのは簡単、鱗をとってから塩をふって包丁でぬめりをよく取る。それから内臓を出して水洗い。これで下ごしらえは終了。

いつもならグリルを使うけど後片付けが大変だから今回はフライパンを使った。焦げ付きにくいホイルを敷いてセイゴを並べ、塩をふりかけて焼いた。片面はそのまま焼くだけで、ひっくり返した後は蓋をして蒸し焼き、中まで火が通るようにした。

10分ほど焼いてセイゴの塩焼きが完成、お酒は釣りの残りのワンカップ。身はホクホクで美味しいんだけど塩だけだとちょっとアジが物足りず、醤油を少しかけて食べた。至って普通の焼き魚ではあるけれど、身のホクホクさ加減は自分で釣った魚だけのことはある。焼き加減もちょうどよかった。

セイゴは悪くなかったけど、ワンカップは美味しくなかった。例のごとく安いワンカップを買ったけどちょっとね。甘ったるく感じてダメ、最後まで飲みきれなかった。少し高いけど、これからは菊水辛口にする。

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