どこでもトイレ、吸水性樹脂

自分はかなりトイレが近い。多分起きているときは2時間に1回は行ってるんじゃないだろうか。寝ているときも必ず1回トイレに起きる。自宅ではだいたい座って仕事をしているけれど、常にコップに水、時々お茶を飲みつつ仕事をしている。そして夜はお酒、相応の量を飲んでいる。病気ではないけれど、頻尿の部類に入るだろう。自宅とか飲み屋とかいつでもトイレに行ける環境であれば問題ないけれど、車に乗っていると困ることが多い。釣りとかでもいつも困ってしまう。このご時世、屋外で浅はかにトイレも出来ず、なんとかしたいと思っていた。

100均の携帯トイレを車においているけど、釣りとか車中泊の回数を増やそうと思うと圧倒的にコストパフォーマンスが悪い。そこで吸水性樹脂をAmazonでポチった。吸水性樹脂500g 吸水ポリマー。500gで980円。高分子吸収材とか高吸水ポリマーとか、オムツやナプキン、携帯トイレの実態そのものと思う。

商品ページでは2から3gで100mlの水を処理できるらしい。排尿は1回200ml程度らしいので、4gで処理できると仮定すれば125回分という計算になる。ビニール袋を使う前提で1回10円で処理できると思えば安い。そしてこれなら非常用としても十分な量になる。

瓶に入れておこうと思ったけど目測を誤って全部はいらず。別の瓶を用意して残りを入れよう。からしの缶は車に常備用。目安として重さを調べてみると小さじ1杯5mlで4gだった。小さじ1杯が丁度トイレ1回分の計算になる。実際は2gで100ml以上の吸水量があると思うので、小さじ1杯でトイレ1回は十分だろう。

これがあれば車内での飲み残しとか、あとラーメンの汁とかの処理もできるからちょっとした調理でも活躍してくれるかもしれない。
明日、大洗に行きたくなってきた。

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