50日ぶりのバドミントン

つくばでの打ち合わせの帰り、運転中にふと、心の奥の紐の結び目が解けたような気持ち。バドミントンしてみたいかも。

4月末の大会で優勝してそれ以来。やめてもいいと思っていたけれど、またこんな日が来るとは思っていなかった。またやろうよって何人かの方から声をかけて頂いてはいたけれど、全然そういう気になれなかった。それがふと、本当に突然、バドミントンしたいかもしれない、って。

日曜のねえさんのクラブに行ってみようかな、って思ったけどそれはまだ6日も先のこと。その間にやっぱりやめたってなるかなとも考えたりしてたら、あー、4月にペアくんだ彼のクラブが月曜だった、と思い出す。どうしよう、連絡とってみようか。基本的にバドミントン関係はほぼ誰とも連絡取っていなくて、ねえさんだけだった。迷う、どうしよう。

家についても用事しつつずっと迷って、でもお酒飲むと行きたくなっても行けなくなるから飲まず。19時になって、やっぱり行ってみようって思ってLINE入れたらすぐに返事くれた。うん、行ってみよう。ねえさんにも心境の変化があったことを連絡。

それから準備して着替えて、スタート時間から大幅に遅れると申し訳ないので車で30分ほどの距離を急いで移動。但し運転中はワクワク感はなく、あったのは少しの不安と動悸だけ。やっぱりやめておけばよかったかなとも思ったけどダメそうなら早く帰ればいいし。体育館には普段一緒ではなかったけど知人2人がいた。あと別のクラブできっと1、2回くらいしかあったことないはずなのに自分のことを覚えていてくれた人がいて。なんでだろ、金髪だからかな。

ペアだった彼に基礎打ちをしてもらって。最初はうまく当たらなかったけどでも全然大丈夫。普通に基礎打ちできる。ゲームをしても全然問題ない。速いスマッシュにも対応できるし、長いラリーも苦にならない。走ったり泳いだり、それに腕立て伏せもしてるからその効果なのか。

練習が終わってお礼を言って帰路。あー、バドミントンしたな、って気持ちではあるけれど、来週もとか、そういう気持ちじゃない。変にバドミントンを意識しちゃっているのもあるのかもしれない。すぐに馴染めるかというと、それはやっぱり難しくて。しばらく間をあけて、またやりたいって思えたらそのときに誰かに頼めばいいかなって。知り合いの人には週1くらいでやればいいのに、って言われたけどそれはまだ無理。心のリハビリが必要だ。

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