ちょっと釣り、小貝川

朝起きて、いつも何をしようか考える。土日は基本的に仕事しない主義なので、どこかにでかけたい。今年は本当に釣りに行っていないので小貝川に行くことにした。そろそろブラックバスが釣れるかなと思って。

まずはミミズ掘り。8時過ぎに近くの公園にでかけてみた。この時期ならミミズも大きくなってきてきっとたくさん取れるはず。と思っていたけどミミズの数が少ない。探し方が悪いのか時間がかかる。少し大きめのドバミミズ、ブラックバス狙いには良さげなサイズだ。

現地には10時前に到着。ゴールデンウイークをすぎると春先と違って空が青くて緑が濃い。ここはバサーの多いポイントだけどバサーは午後から増える。午前中はだいたいこんな感じでガラガラだ。

いつもどおり延べ竿にウキ釣りで釣り始めた。
岸から近いところには小魚が泳いでいる。側線付近が黒くて尾びれに斑紋が見えるので多分ブラックバスの稚魚と思う。稚魚が見える間はだいたいブラックバスは釣れない。他のポイントにでかけたほうが良かったかなと思う。

それでも移動は面倒なのでここで釣り続けることにした。
最初は全くアタリがなかったけど、いろいろ探ると当たりのある場所がわかってきた。確実にアタッていて、魚がいることはわかったのであとはハリ掛かりを待つだけ。但しブラックバスのアタリでなく、ブルーギルっぽい。

アタリが小さかったけど、一度合わせてみようと竿を上げたらフッキング、上がってきたのはブルーギルだった。10cmくらい。
しっかりハリを飲まれてしまって取れない。なんとか苦労してハリを外しリリースするもギルは既に虫の息。釣りは続けるんだけどとても悲しくなる。釣った魚を食べるなら問題ないんだけど、リリースした魚が死ぬのを見るとね。

その後2尾ブルーギル。うち1尾は珍しく20cmくらいだったけど、炎天下にiPhoneを放置してしまっていたせいで写真撮れず。いいサイズだったから食べようかと思ったんだけど、ブルーギルはどうしても食欲がそそらないのでリリースした。

釣果はブルーギル3尾。小貝川のブラックバスは梅雨明け以降がシーズンだろう。7月になったらまた行ってみようか。やはり釣りは海のほうがいいな。

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