コンプレッション補修

週末のバドミントンの試合、普段はダイビングキャッチ的なことはしないけど試合となると少し違う。明らかに取れない球ではそんなことしないけど、確実にラケットに当てて相手に返球できそうと思える時はやはり飛び込んでしまう。そもそも足が出ていないことが原因ではあるけれど、そこは年齢もあるので仕方のないところか。

そしてやってしまったコンプレッションの穴。摩擦熱で小さな穴が空いてしまった。安物インナーだけど捨てるのは忍びない、かといって穴が空いたまま履くのはみっともない。ネットで調べると補修パッチなるものがあり、完璧ではないまでも穴を塞ぐことが出来るとか。値段も300円前後なのでチャレンジしてみることにした。

1回分かと思ったらシートは結構な面積がある。これなら何回かは補修できるが、補修だらけのコンプレッションは恥ずかしいのでこれを最後にしたい。シートはテーピングと同じように角丸で切り出す。そうしないと端から剥がれてくるとのこと。今回は2枚を使って裏表から穴を挟み込む要領で補修することにした。この後表はもう少し小さく丸くなるよう更にシートをカットした。


仕上がりのイメージを見るとそれほど目立たなくなりそう。穴の裏表を挟んでシートを配置し、あて布をしてアイロン中温で約20秒。

なかなか綺麗に仕上がったかも。100点満点の美しさとは言えないけれど、穴は完全にふさがっているし、色味も悪くなくそれほど目立たない。十分及第点だ。

ただしレビューによると洗濯すると剥がれる場合もあるとのこと。念の為再度あて布をしてアイロンで押して置いた。
手を入れて確認。シートの部分は厚みができてしまったがそれは仕方がない。あとシートは伸縮性が十分ということはないので、周囲の生地を引っ張るとちょっと変。履いている最中に敢えて引っ張ることはないから多分問題ないだろう。

もう1枚買おうと思っていたところだから、これは普段のバドミントンの練習とかランとか専用にすれば問題ない。無駄にせずに済んで良かった。

Be the first to comment

Leave a comment

Your email address will not be published.


*