筍をいただく

今日は驚きのプレゼントを頂いた。なんと筍!、玄関のドアにぶら下げてあったらしい。バドミントンの知人がご自宅で採って持ってきてくださったようだ。電話でお礼をお伝えしたのだが、昨日川の土手の竹林で筍を探してたのを見てたんじゃないかと思ってしまうくらいタイムリー。こんなこともあるんだね。

放置するとエグみが増すらしいので、早いうちに灰汁抜きをしてしまわないといけない。ということで夕飯後に灰汁抜き作業開始。先端を斜めに切って、皮の切れ込みを入れた。太さの3分の1くらいまで切ってみた。根本はよくわからないけれど、根の大きく出ている部分だけカット。皮は少しだけむいた。


あいにく糠がなかったので買いに行こうかと思ったけれど米のとぎ汁で代用することにした。とぎ汁の中に筍を入れ、ヒタヒタになるまで水を加え、そこに米を一握り入れた。ケチケチモードで米少なめだけど、良しとした。


その後落し蓋をして火にかける。沸騰が始まったら吹きこぼれないよう蓋を半開きにしてあとは弱火でグツグツ煮る。大物な筍が一つあるので3時間煮ることにした。現在煮込み中で終了が23時40分頃の予定。火を止めたらそのまま蓋をして朝まで放置。どうも筍ってのは煮ているときじゃなく、煮たのを冷ましている時に灰汁が抜けるということらしい。朝になったら皮向いて綺麗にして、今度は瓶に詰めて再度沸騰、そのまま保存するつもり。初めての筍の灰汁抜き、果たして上手くいってくれるだろうか。

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