第33回守谷マラソン

今日はハーフマラソン、朝5時半に起きて朝食。メニューは力うどんとご飯、バナナとオレンジジュース。ご飯には煮干しふりかけとゆかり、それと梅干し。普段の3食分くらいの量だけど、マラソンの日の朝はいつもこれ。レースは10時スタートということで自宅を7時半頃に出た。

会場に到着して、まず最初に出品ブースに向かった。買いたいのはラン用グローブ。将門マラソンで安くシューズを買えたので、今回も安く買えたらと思って。でも今回は駄目。将門マラソンのときは500円くらいで売られていたはずのに、今回は定価から雀の涙ほどの値引きだけだった。やむなく一番安いのを買った。

前回の着替えは芝生の上でウインドブレーカーを脱ぐだけだったけど、今回は着替え用のテントに入った。中は驚くほど暖かくここに入ってよかった。

気温は低いけれど風もなくコンディションはいい。陽が射すと暖かさも感じる。スタート地点には20分前に到着。思ったより後ろになってしまった。昨年は序盤の混雑から抜けられずストレスがたまったので、なるべく前に行けたらと思っていたんだけど。

今回はウエストポーチにゼリー飲料を忍ばせた。昨年コース最終盤で喉が渇いて息が吸えず酸欠でかなり辛かったからだ。なるべく昨年の教訓を活かして走りたかった。

レース前にゼッケン番号を自撮り。知人がハーフに出場しているはずだけど見つけられず記念撮影の代わり。

ほどなくしてレースがスタートした。最初は混雑したけど、意外と上手く抜け出すことが出来て気持ちよく走る。ちょっと右太ももが重いかなと思ったけど、それほど違和感もなく快調だ。今回は練習で5kmランだけでハーフどころか10km走るのも久しぶり。そういうこともあって10km手前くらいで少しきつくなってきた。太ももやふくらはぎもきついけど、珍しく右膝がきつかった。ハーフで膝がきつくなったのは初めてだ。沿道にはボランティアスタッフがいるけど、ちょうど10kmを過ぎたあたりからバドミントンの知り合いボランティアが続き、手を振ったり声をかけてもらったりで数kmほど元気が出た。基本的に一匹子ヤギの自分ではあるが、キツイときに声をかけてもらえるとさすがに元気が出る。最初の辛いところを乗り切った。

18km付近、知人2人を見つけた。今回初ハーフということなのに速くてびっくり。まあ若いからね。多分前半速かったので後半きつくなったんだと思う。ひと声かけて先を急いだ。最後の19kmを超えたあたりに折り返しがあってそこからゴールまでは上り坂できつい。昨年はのどが渇いて息ができず酸欠、それに上り坂で疲労困憊でかなりペースが落ちた。今回は最後の給水もしっかり取れてゼリー飲料もあったので乗り越えられた。それでも最後はペースが落ちた。

最終盤で疲れたけど何とかゴール。タイムは残念だったけど、とにかく今回も棄権せず、ゴールできてよかった。ゴール後、知人たちを待ってハイタッチ、その後チップをはずしてもらって、記録証を受け取って着替え。またテントに入り、暖かかったのでのんびり着替えた。走って身体が温まっているとはいえ、表面は冷え冷え、テントの中の暖房がとても心地良い。着替え後、ボランティアしてくれた知人たちにラインを入れて、それから参加賞の1つの焼きそばを食べて会場を後にした。雨に降られなくてよかった。

4月のフルマラソンを考えると心配な結果と体調ではあるけれど、4月までしっかり練習で10km走ってスクワットして、4時間半を目指したいと思っている。なんとかなってほしい。
この大会は記念撮影しておくような場所がなくて、いちおう市役所建物横に登りがあって、出店のテントが見えたのでパチリしておいた。記念撮影とか昔は興味なかったのに、ちょっと年をとったのかね。

シャトルバスで駅までつれていってもらい、電車で帰ってきた。確実に疲れているはずで歩くのも辛いけど、すぐに昼食をとって洗濯、そして夕方のバドミントンの練習にも行ってきた。ボランティアしてくれた人たちにお礼も言いたかったし、練習もしたかったし、ついでにお酒も買いに行きたかったし。
バドミントンはヘトヘトだったけど、帰りにスーパーで酒を買い出しし、かえって晩酌してやっと落ち着いた。今年は年明けから仕事がキツくて余裕がなく、1月末のバドミントンの試合、仕事の納品、今回のハーフマラソンといろいろ目白押しだった。それが全部一段落したと思うと感慨深い。さらに今預かっている仕事の問題点を昨日解決できて、今回はいろいろな意味で集大成だった。何とか乗り越えられたんだなー。

明日月曜日、役所への書類の提出と仕事の整理だけしてメインの仕事はお休みにしようと思う。本当によく頑張りました。

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